楽天でんきは二世帯住宅や電力消費の多い家庭におすすめ!楽天カードならポイントでさらにお得に!

二世帯住宅

 

ねこさん
ねこさん

「毎月の電気料金を安くしたい」

「楽天でんきに変えたら本当に安くなるのだろうか?」

 

といった悩みにお答えする記事を用意しました。

 

この記事を読めば、楽天でんきに切り替えると電気料金が安くなる理由がわかります。

 

実際に楽天でんきに切り替えた経験をもとに具体的にどのくらい安くなるのか、安くならないパターンも含めて紹介していきます。

 

この記事を最後まで読むと、ご自身が楽天でんきに変更するとどのくらい得をするのかがわかるようになります。

 

楽天でんきが安い理由を東京電力と比較して紹介

東京電力の料金体系から紹介します。

 

スタンダードS

アンペアブレーカーで制御される範囲の契約で10Aから60Aの範囲で任意に契約できます。

 

基本料金(10Aにつき)電力量料金(1kWh)
286円
(15Aの場合429円)
~120kWh121kWh~300kWh301kWh~
19.88円26.46円30.57円

 

スタンダードL

主開閉器(漏電遮断器など)の容量に応じた6kVA以上の契約です。

 

基本料金(1kVAにつき)電力量料金(1kWh)
286.00円~120kWh121kWh~300kWh301kWh~
19.88円26.46円30.57円

 

 

楽天でんきの料金体系を紹介します。

 

プランS

東京電力の従量電灯Bに相当。30~60Aで利用している方が対象

 

基本料金従量料金(税込)
東京電力エリア0円26.50円

 

プランM

東京電力の従量電灯Cに相当。6kVA~49kVAで利用している方が対象

 

基本料金従量料金(税込)
東京電力エリア0円27.50円

従量料金はエリアによって異なりますので、詳しくは楽天でんきのホームページを参考にしてください。

 

楽天でんきに変えるとどのくらい安くなるのかモデルケースで解説

一般的な4人家族と、二世帯住宅で6人家族のご家庭を想定して電気料金を比較します。
4人家族を想定して、年間の電気使用量が4799kWhの場合

東京電力では年間の電気代が133566円(従量電灯B 40A)

楽天でんきでは年間の電気代が127173円(プランS)

差額6393円

楽天ポイントが635+1271=1906ポイント

 

二世帯住宅で6人家族を想定して、年間の電気使用量が5490kWhの場合

東京電力では年間の電気代が154310円(従量電灯B 40A)

楽天でんきでは年間の電気代が145485円(プランS)

差額8825円

楽天ポイントが727+1454=2181ポイント

 

4人家族で年間約6000円節約でき、ポイントも合わせると8000円分お得になります。世帯の人数が増えて使用する電気量が増えると年間10000円分もお得になります。

 

今までと同じ生活で電気代が年間1万円もお得になるので楽天でんきはおすすめです。

 

また、日常の買い物と電気代のような固定費の支払いを楽天カードに統一すればポイントが貯まりやすくなります。

 

楽天ポイント対応の店舗でお買い物や楽天市場でのお買い物、または電気料金の支払いにも充てられるため貯めたポイントを失効してしまうリスクが減らせます。

 

楽天でんきに変えて感じたメリットを3つ

楽天でんきに切り替えるメリットを紹介します。

 

・月々支払う電気料金が安くなった。
・固定費(電気代)の支払いで楽天ポイントがたまる。
・家庭の電気使用状況が楽天でんきマイページで確認できる。

 

月々支払う電気料金が安くなった。

2020年3月から楽天でんきにした結果、毎月の電気料金が確実に安くなりました。

 

3月から7月までの我が家の電気料金と、もし東京電力のままだった場合を表にまとめました。

 

比較しやすいよう燃料費調整額と再エネ発電促進賦課金を除いて、単純に基本料金と従量料金で比較します。

 

2020年数量(kWh)楽天でんき

プランM

東京電力

スタンダードL

(10kVA)

差額(円)
3月64717792206162824
4月65818095209522857
5月41911522136462124
6月34795420114451903
7月37110202121791977

結論、我が家は毎月の電気料金が2000~3000円安くなりました。

 

仮に月平均2500円安くなると仮定すると年間で30000円の節約が期待できます

 

電気代の支払いで楽天ポイントがたまる。

楽天でんきでは電気料金の支払い200円につき1ポイント貯まります。

 

2020年3月からの実際の請求額ともらえた楽天ポイントを表にします。

 

2020年電気料金(円)楽天でんき(P)楽天カード(P)
3月1833291183
4月1866093186
5月1191559119
6月98444998
7月1040252104

 

さらに電気料金を楽天カードで支払うと100円で1ポイント貯まります。

 

仮に年間150000円の電気料金を支払うと、合計で2250ポイント手に入ります。

 

いままでと同じ生活をしていてポイントが貯まるのでとてもお得です。

 

家庭の電気使用状況が楽天でんきマイページで確認できる。

楽天でんきホームページからマイページにログインすると電気の使用量が時間別、日別、月別それぞれ確認できます。

 

グラフになっているため見やすく、使用量の大きい時間帯や全く使ってない時間帯が目で見てわかります。

 

 

 

 

楽天でんきに変えて感じたデメリットを3つ

楽天でんきのデメリットも紹介します。

 

・20~60Aに比べて6kVA以上では料金が高くなる。
・電気の使用量が少ないと逆に電気料金が高くなる
・楽天カードでのカード決済なので電気使用月と引き落としの日に開きがある。

 

30~60Aに比べて6kVA以上では料金が高くなる。

楽天でんきには一般家庭用にプランSとプランMが用意されています

 

プランS:東京電力でスタンダードS(従量電灯B)に相当。30~60A
プランM:東京電力でスタンダードL(従量電灯C)に相当。6kVA~49kVA

 

プランMの従量料金1kWh当たりの料金がプランSより1円高く設定されています。

 

プランSプランM
東京電力エリア26.50円/kWh27.50円/kWh

 

1kWhあたり1円違うので、月300kWhの電気を使うと300円高くなり、月600kWhの電気を使うと600円高くなります。

 

電気の使用量が少ないと逆に電気料金が高くなるケースがある

楽天でんきの従量料金はプランSで1kWhあたり26.5円です。

 

それに対して東京電力の従量料金は

 

基本料金(10Aにつき)電力量料金(1kWh)
286.00円

(15Aの場合429.00円)

~120kWh121kWh~300kWh301kWh~
19.88円26.46円30.57円

 

となっており、300kWhまでは楽天でんきのほうが高い設定になっています。

 

とはいえ、300kWh以内なら東京電力のほうが必ずしも安いわけではありません。理由は基本料金の差です。

 

東京電力の基本料金はブレーカーのアンペア数に286円をかけた金額です。

 

なので、契約アンペア数20Aで電気の使用量が200kWh程度では東京電力のほうがお得になります。

 

かならず今の契約内容、電気使用量、電気料金を見て楽天でんきへの切り替えがお得なのか損なのかを検討してください。

 

楽天カードでのカード決済なので電気使用月と引き落としの日に開きがある。

楽天でんきは月末締めで翌月の13日ごろに電気料金請求額確定のお知らせが来ます。

 

そして16日に楽天カード決済されるのですが、カードの口座引き落としがさらに翌月の27日となります。

 

ややこしいので直近の2020年6月分の引き落としまでの流れを載せます。

 

6月の電気料金支払いの流れ
7月13日 6月の電気料金確定のお知らせメール
7月16日 楽天カード決済(自動)
8月27日 楽天カードの口座引き落とし

 

口座引き落としの感覚が残っているため、カード決済のギャップ(6月の電気料金を8月末に支払う)に違和感があります。

 

その月々で電気料金は大きく変動するのもこの違和感の原因かもしれません。

 

とはいえカード払いは日常の買い物でも引き落とし日は後日になりますし、数か月すれば気にもならなくなります。

 

まとめ

いかがでしょうか。

もう一度おさらいします。

 

楽天でんきに切り替えるメリット

・月々支払う電気料金が安くなった。
・固定費(電気代)の支払いで楽天ポイントがたまる。
・家庭の電気使用状況が楽天でんきマイページで確認できる。

 

デメリット

・20~60Aに比べて6kVA以上では料金が高くなる。
・電気の使用量が少ないと逆に電気料金が高くなる
・楽天カードでのカード決済なので電気使用月と引き落としの日に開きがある。

 

 

Tsukasaの家庭の電気料金は確実に安くなりました。

 

基本料金が0円であるメリットを十分に生かせる方にはおすすめです。

 

電力会社の変更を検討の際には参考にしていただければと思います。

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