実はDTI SIMが格安スマホの中でも安い!スマホ端末は自分で用意

格安スマホ

格安スマホが一般的に普及し始めてから5~6年が経ちました。

 

とりあえず大手3社から乗り換えて数年たつけど、今の格安スマホがベストなのだろうか。もっと自分にあった格安スマホがあるのでは?と悩んでいませんか?

 

この記事では私、mineoユーザーの視点から他社、今回はDTI SIMと比較して乗り換えるとお得になるのかを解説します。

 

この記事を読めばDTI SIMへ乗り換えがお得であることがわかります。この記事を参考にしてもらい選択肢の1つとしてもらえると嬉しいです。

 

 DTI SIMはmineoより月額料金が安いので乗り換えるとお得に!

先に結論を言ってしまうと、DTI SIMの月額プランはどのデータ容量でもmineoのAプランより安く設定されているため、乗り換えると安くなります。

1GBや3GBのプランでは月額料金に大きな差が無いので年間で1000円前後の節約になります。

容量の大きいプランで比較すると差が大きく、年間で1万円以上も節約できます。

 

 

DTI SIMとmineoの料金を比較

DTI SIMの料金は大手3社より安いのですが、どれだけ安いのか比較するためにmineoと並べてみていきます。

 

 DTI SIMの料金

容量データプランデータSMSプラン音声プラン
1GB600円750円1200円
3GB840円990円1490円
5GB1220円1370円1920円
10GB2100円2250円2800円
毎日1.4ギガ
使い切り
2200円2350円2900円

15GBと20GBプランもありましたが、現在は新規申し込み受付を停止しています。

 

音声通話プランが格安スマホ業界でもかなりお安く設定されています。

特に容量の大きいプランの料金が他社より安いのでおすすめです。

さらに大容量プランで「毎日1.4ギガ使い切り」プランが月2900円で契約できるのはかなりお得です。毎日1GB使うと月に30GBも使える計算になるので、毎日ゲームや動画を楽しみたい方にはおすすめです。

 DTI SIMとmineoの比較

音声通話プランで比較します。mineoで一番安いAプラン(au回線)と同じdocomo回線で比較するためにDプランを載せます。

 

容量DTI SIMmineoAプランmineoDプラン
500MB1310円1400円
1GB1200円
3GB1490円1510円1600円
5GB1920円
6GB2190円2280円
10GB2100円3130円3220円
20GB4590円4680円
30GB6510円6600円
毎日1.4ギガ
使い切り
2900円

DTI SIMとmineoを比較すると、低用量プランでは100円前後DTI SIMのほうが安くなっています。

DTI SIMを選ぶと年間で1000円前後の節約になります。

 

10GB以上の大容量プランでは1000円以上の開きがあります。年間で12000円の節約になります。

 

また、月に30GB使う方ではDTI SIMの「毎日1.4ギガ使い切り」プランを選ぶことで月に3500円以上安く契約でき、年間では42000円以上の節約になります。

1日に使える容量が1.4GBまでですが、毎日コンスタントにゲームや動画を楽しむ方にはとてもお得なプランといえます。

 

電話プラン

通話料 20円30秒
留守電 300円/月
キャッチホン 200円/月

この通話の基本料金はmineoと同等です。mineoの「スマート留守電」は290円/月と少し安いです。

 

おとくコール

月額料金は不要で、通話料金が通常の半額である30秒10円。電話をかけた分だけの料金が発生します。

mineoにも同じように「mineoでんわ」オプションが無料であり、通話料が30秒10円になります。

 

おとくコール10

10分以内の国内通話が何度でもかけ放題。10分を超えても30秒10円で通話できます。820円/月

mineoの「mineoでんわ10分かけ放題」オプションは850円/月なのでDTI SIMのほうが安いです。

DTI SIMのメリット

DTI SIMの良いところを深掘りしていきます。

・月額料金が安い
・容量チャージが安い
・キャンペーンで6か月割引料金
・通話料金がお得になる
・光とセット割がある

 

月額料金が安い

先に紹介した表からわかるように音声通話プランはmineoより安く設定されています。

データ容量が10GBと大きなところでは1000円以上お得に使うことができます。

また、また、月に30GB使う方では「毎日1.4ギガ使い切り」プランを選ぶことで月に3500円以上安い2900円/月で契約できます。

 

 

容量チャージが安い

DTI SIM
500MB 380円
1GB 600円
mineo
100MB 150円

 

mineoのデータチャージは専用アプリから簡単にできます。100MB単位で細かく補充できるのも魅力です。

 

金額で比較すると、

mineoで
500MB追加すると150×5=750円
1GB追加すると150×10=1500円

となりますのでDTI SIMに軍配が上がります。

 

 

キャンペーンで6か月割引料金

はじめてDTI SIMを申し込みする方限定のお試しプランです。

プラン名1~6か月目7か月目以降
でんわ定額プラン
3GB
1520円2310円
データ半年お試し
プラン3GB
0円840円
データSMS半年お試し
プラン3GB
0円990円

契約から半年間は安く利用できます。

通話料金がお得になる

おとくコール

月額料金は不要で、通話料金が通常の半額である30秒10円。電話をかけた分だけの料金が発生します。

 

光とセット割がある

DTI光とセットで契約すると、毎月の料金から150円割引になります。

 

DTI SIMデメリット

・使い放題プランが受付終了
・端末の販売がない
・解約時にSIMカードを返却

 

使い放題プランが受付終了

YouTubeやTwitterのデータ使用量がノーカウントになるオプション「20’s SIM」が受付を停止しています。

 

YouTubeやTwitterのデータ使用量がノーカウントになるオプション「DTI見放題SIM」も受付を停止します。

 

とても有用なプランでしたが2019年8月1日より新規申し込み受付を停止しています。

 

端末の販売がない

ありません。

現在使用しているスマホを継続して使用するか、自分でSIMフリーのスマホを用意する必要があります。

 

とはいえiPhoneならappleストアで購入できますし、SIMフリーのAndroid端末はAmazonなどでも購入できるのでそんなに問題ではありません。

 

解約時にSIMカードを返却

解約後SIMカード返却が必要です。

解約月の翌々月25日までにSIMカードの返却が必要です。送料は自分持ちとなります。期限までに返却しないと紛失手数料3,000円を請求されます。

 

また、MNP転出手数料が5000円と高めの設定なので、次の乗り換えには他社よりコストがかかります。

 

乗り換えにかかる費用

DTI SIMでは端末の販売をしていないので、スマホ端末は現在使っているものを引き継ぐパターンで考えます。

端末も買い替える場合はSIMフリーの端末購入費用が追加で必要です。

 

大手から乗り換えの場合

au MNP転出手数料3000円
docomo  MNP転出手数料2000円
softbank  MNP転出手数料3000円

3社ともしばりがあるので解約時期に気を付けないと契約解除手数料が発生します。

 

mineoから乗り換えの場合

MNP転出手数料3000円

ご利用開始月の翌月から12カ月以内に携帯電話番号ポータビリティー(MNP)転出される場合に限り、MNP転出時契約解除料10,450円(税込)

 

DTI SIM転入にかかる費用

事務手数料3000円
docomo SIM発行手数料394円

 

 

結論、なるべくコストをかけないために契約解除手数料のかからないタイミングで乗り換えると、

au→DTI SIM 6394円
docomo→DTI SIM 5394円
softbank→DTI SIM 6394円
mineo→DTI SIM 6394円

といった金額がかかります。

他社からの乗り換えでかかる費用と、毎月のお得になる料金を天秤にかけて損をしないように注意しましょう。

 

まとめ

いかがでしょうか、数ある格安スマホの会社の中でも月額料金を抑えて使いたい方にはDTI SIMおすすめです。

 

おさらいします。

 

DTI SIMの月額プランはどのデータ容量でもmineoのAプランより安く設定されているため、乗り換えると安くなります。
DTI SIMはこちら

 

メリットは

・容量チャージが安い
・キャンペーンで6か月割引料金
・通話料金がお得になる
・光とセット割がある

 

デメリットは

・使い放題プランが受付終了
・端末の販売がない
・解約時にSIMカードを返却

 

乗り換えにかかるコストですが、docomoからは5394円、au、softbank、mineoからは6394円かかります。スマホ端末代は別途必要。

 

年間の節約できる金額が、乗り換えにかかるコストよりも大きくないとメリットに感じません。

今のご自身のスマホ代からいくら安くなるのか計算して、年間6500円より低い場合は乗り換えを見送りましょう。

逆に損をしてしまいます。

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