安全に安くスマホデビュー。子供に持たせるなら格安スマホがおすすめ

子どものスマホデビュー

こんにちわ、tsukasaです。

私の家は二世帯住宅で妻と2人の子ども、妻の両親を合わせた6人で生活しています。

 

最近は子どもにいつから携帯電話を持たせるべきなのか妻と話す機会がありました。

 

 

安全に安くスマホデビュー。子供に持たせるなら格安スマホがおすすめ

近年子どもを巻き込む事件や事故の多さから、子どもの安全のために早いうちからスマホを持たせたいと考える親が増えています。

 

でも「あまりお金をかけたくない。」「どのキャリアまたは格安スマホを選べばよいのかわからない。」「子どもがスマホに依存しすぎてしまうのでは。」「SNSでトラブルに巻き込まれないか。」など悩みや心配があるため購入をためらっていませんか?

 

実はこの記事で紹介する格安スマホを選ぶと、だれでも簡単に安くて安全なスマホを子どもに用意することができます。

 

なぜなら、私がスマホを大手キャリアから格安スマホに変えたときに月々の料金が6000円も安くできたからです。

 

この記事では、子どもにスマホを持たせるにあたり、なるべくお金のかからない格安スマホ3社と、安心安全にスマホを使える設定を紹介していきます。

 

この記事を読み終えると、子どもに持たせるべき格安スマホの会社やプラン、オプションに迷うことなく契約することができます。

おすすめスマホ会社のサービスと料金

まず、結論から言ってしまうと、子どもに持たせるスマホは格安スマホをおすすめします。

 

持ち方は、格安スマホを端末とセットで購入する方法。もしくは親のおさがりのスマホに格安SIMを入れて使用する方法の2つがあります。

 

格安スマホを選ぶことで月額料金が安くなりますし、もし余っているスマホがあるなら端末を購入しなくても済むので初期費用も安くなります。

おすすめ各社の特徴を紹介

格安スマホの中でも特に子供に持たせたいお得なプランや、安心安全のサービスを提供している3社を紹介します。

・TONEモバイル
・mineo
・LINEモバイル
それぞれの特徴を見ていきます。

TONEモバイル

TONEモバイルはTSUTAYAが提供している格安スマホで、「子ども スマホ おすすめ」で検索すると必ず上位にランクインするほどの人気があります。

 

1. 月1000円から使用でき、データ容量は無制限
月々の料金は1000円(iPhoneは1500円)から契約ができます。スマホの契約でよく悩むギガ(通信料)は無制限なので、子どもがどのくらい使うかを予想してプランを決める必要はありません。

 

ただし通信速度は500~600kbpsと遅く、LINEや通話には問題ありませんが、YouTubeの視聴やアプリのダウンロードには不向きです。YouTube見たいときはWi-Fiに接続して見ることをおすすめします。

 

2. 端末はTONEモバイル専用機種かiPhone(自分で用意)
TONEモバイルが用意している端末は2つで、TONEe20とTONEe19です。価格はどちらも一括払いの場合19800円(税抜き)とアンドロイドスマホの中でもかなり安く設定されています。

 

iPhone用にはTONE SIMが用意されており、端末は自分で用意する必要があります。使用できるのはiPhone5s以降(auとSoftBankは6s以降)です。

 

3. 安全安心の機能
TONEモバイルではスマホトラブルから子どもを守る基本的な見守り機能が充実しています。

不適切な情報から守るフィルタリング機能
親がカスタマイズできるアプリ利用制限
使いすぎを防ぐ利用時間制限
いつでも確認できる居場所確認

 

4. 学校へのスマホ持ち込みに対応
GPSを利用して場所ごとにアプリをロックする「ここだけアプリロック」の機能で学校内では不要なアプリを使用禁止にできます。

 

また学校の行き帰りに歩きスマホをすると自動で検知して画面に警告を表示して子どもの安全を守ってくれます。

 

mineo

格安スマホの中でも毎月の料金をかなり抑えられることで人気の会社です。

 

1. 月700円からのプランがある
ギガ(通信料)ごとに料金が設定されていて、一番安いのが500MBの700円で使用できます。

もちろん毎月の使用量が増えてきたら変更可能で、3GB、6GB、10GB、20GB、30GBと幅広く用意されています。

 

2. 回線はau、docomo、softbankが選んで使える。もちろんSIMフリー端末も使える。
大手3社の回線が使えるため、使用可能な端末の種類がとにかく多いです。いま使っている端末や、家で眠っている端末やSIMフリーで購入した端末など好きな機種を使えるのがメリットです。

 

3. 子供向けに「安心フィルタリング」と「ジュニアパック」のオプションがおすすめ
子どもに持たせるために必要なオプションとして「安心フィルタリング」(350円/月)と「ジュニアパック」(200円/月)に含まれるアプリ「スマモリ」があります。

 

料金の安さと他にセットされる機能が多い「ジュニアパック」をおすすめしますが、残念ながらiosにはオプションとして付けられないので、iPhoneの方は「安心フィルタリング」を選択しましょう。

 

LINEモバイル

データフリーオプションでLINEや大手SNSが使い放題になるため、おすすめな格安スマホ会社です。

1. 月600円からのプランがある

mineo同様、ギガ(通信料)ごとに料金が設定されていて、一番安いのが500MBの600円で使用できます。

もちろん毎月の使用量が増えてきたら変更可能で、3GB、6GB、12GBと用意されています。


2. データフリーオプション

LINEモバイルの特徴的なオプションで、LINEや主要なSNSの利用にかかるデータ通信量がゼロになるオプションです。

 

LINEデータフリー:無料でLINEにかかる通信量がゼロになります。

SNSデータフリー:280円/月でLINE・Twitter・Facebookにかかる通信量がゼロになります。

SNS音楽データフリー:480円/月でLINE・Twitter・Facebook・Instagram・LINE MUSICにかかる通信量がゼロになります。


3. 高機能なフィルタリングオプション

無料で付けられるオプションですが、Webサイトのフィルタリングとインターネット利用状況の確認、検索単語ランキング、インターネット詳細履歴確認、位置情報の確認、利用時間制限の設定と充実の内容となっています。

 

各社のおすすめプランの料金と最安値プランを紹介

1.TONEモバイル

端末が専用の端末です。価格は19800円(税込み21780円)です。分割での支払いの場合、月々825円(税抜き)24回払いです。

 

おすすめのプランは、

通信料 月々1000円
TONEファミリーオプション 月々300円
安心インターネットオプション 月々100円
合計 月々1400円

この2つのオプションは親もTONEモバイルを利用しているとどちらも無料で使用できます。

 

このプランでは電話番号は050~です。090~の電話番号はオプションで月々950円で取得できますが、子どもに持たせるだけならなくてよいかと思います。

 

その他おすすめのオプションが安心オプション(月々500円)です。これは端末の破損や盗難にあったときに端末の交換といった保証が受けられるオプションです。

 

TONEモバイルの最安値プランは、通信料の1000円と端末代金だけで使用するプランです。

しかしこれでは子どもの見守り機能や利用時間制限、Webフィルタリングが使えないのであまりお勧めできません。

 

2.mineo

端末は自分で用意するかmineoで用意されている機種とセットで購入する方法があります。

おすすめプランは、

データ通信のみのシングルプラン3GB 月々900円(auとdocomo回線)
オプションでジュニアパック 月々200円
合計 月々1100円

もし音声通話も必要な場合はデュアルプランの3GB月々1510円(au回線のみ)にジュニアパックをつけて、合計月々1710円です。

 

ちなみにジュニアプランはiosでは機能しないので、iPhoneを持たせる場合は安心フィルタリング(月々350円)をオプションとして選択してください。

 

最安値プランは、シングルプラン500MB月々700円にジュニアパックで、合計月々900円で持つことができます。ただしギガがかなり少ないので足りないようなら3GBに変更しましょう。

 

シングルプランでの通話は090~の番号がありませんのでLINEの無料通話を使用しましょう。

 

3.LINEモバイル

端末は自分で用意するかLINEモバイルで用意されている機種とセットで購入する方法があります。

おすすめプランは、

データSIM(SMS付き)データ容量500MB 月々600円
LINEデータフリー 月々0円
フィルタリングオプション 月々0円
合計 月々600円

このプランがおすすめであり最安値のプランです。


データ通信量が500MBで足りないようなら3GB(月々980円)に変更しましょう。

 

LINEで使用するデータ通信料がゼロになるLINEデータフリーオプションですが、他に月々280円でSNSデータフリー(LINE、Twitter、Facebook通信料がゼロ)、月々480円で音楽データフリー(LINE、Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSICの通信料がゼロ)があります。

 

ただしオプションとして付けられるのが3GBからです。500MBのプランではLINEデータフリーだけがつけられます。

 

まとめ

いかがでしょうか。ご紹介したように子どもにスマホを持たせるのに格安スマホを選べばかなり通信費を抑えることができます。

 

もう一度おすすめプランをおさらいします。

子どもにおすすめする格安スマホ

  • TONEモバイル 月々1400円 通信量無制限 専用端末購入
  • mineo 月々1100円 3GB
  • LINEモバイル 月々600円 500MB

 

最安値を狙うならLINEモバイルです。

 

子どもの安心安全が一番充実しているのはTONEモバイルです。
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mineoのメリットは回線の豊富さとサポートが充実していることです。

 

それぞれの特徴をよく理解してお子様とスマホの使い方をよく相談して、どの格安スマホにしたらよいかを決めましょう。

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